学術総会長挨拶
第43回日本食品微生物学会学術集会を、2022年9月29日(木)~9月30日(金)の2日間、タワーホール船堀(東京都江戸川区)において、対面にて開催いたします。
2019年12月初旬に中華人民共和国、湖北省、武漢市で初めて検出された新型コロナウイルスの世界的流行によって、私たちの生活は変化しました。思い起こせば、2020年1月15日に日本で初の確定診断、2月29日(土)の首相会見による大規模イベントの自粛要請や3月2日(月)からの学校の休校要請、 その後の第1波から第5波の流行がありました。これらの流行により第41回日本食品微生物学会学術集会は中止、第42回日本食品微生物学会学術集会はWebでの開催となりました。2021年末には新型コロナウイルス、オミクロン株の日本国内例も発表され、今後、どのような状況になるか不確定要素もありますが、第43回日本食品微生物学会学術集会は対面にて開催すべく、準備をいたします。6月末発行の日本食品微生物学会雑誌に発表プログラムを掲載するため、講演申し込みは、2月22日(火)から4月30日(土)と、例年より早くなっています。発表される方は、ご注意ください。
感染症が流行する三要素は、病原体、伝播経路、感受性宿主です。感受性宿主対策の一つとして、ワクチン接種があります。本学術集会参加にあたりましては、「ワクチン接種済みの方」、「過去2週間に発熱などがない方」など、その時々の流行に応じた対応をしなくてはならないことも想定されます。本学術集会は、感染症対策を講じた上で、開催いたします。各自、健康管理をよろしくお願いいたします。
会場となる、タワーホール船堀の周辺は、江戸時代は東船堀村です。春花園BONSAI美術館が近くにあります。タワーホール船堀の最上階から見る東京の夜景はきれいですよ。中川・荒川を越えると江戸。私のお気に入りの清澄庭園(紀伊國屋文左衛門の別邸:池に落ちないように・・・)、すみだ北斎美術館も近くです。江戸東京博物館もあります。浅草から船でお台場にも行くこともできます。コロナ禍ですが、心に余裕をもって、勉強をしながら、江戸・東京を楽しんでください。
学術総会は、一般講演(口頭発表・ポスター発表)、教育講演を企画しております。また、企業展示、ランチョンセミナーなども、予定しております。皆様には、ご発表、ご参加をいただき、活気ある学術総会になるようにご協力をお願い申し上げます。会場で皆様とお目にかかれることを、楽しみにしております。
2022年1月20日
森田 幸雄(麻布大学)
