講演情報

[2-6]自走農機を駆使しての機械化営農が期待できる樹園地圃場の抽出事例

*江部 春興

キーワード:

樹園地再編整備、圃場、農道

日本一のブドウ栽培樹園地「甲州市勝沼ぶどう郷」の発展に向け、自走農機を駆使しての機械化営農を定着させるために、「樹園地再編整備をどのように進めてゆくか」、「郷内農道網を再編すべきか」の視点で検討が進められるよう、デジタル地形図上に、ポリゴン化した圃面や道路の蓄積を始めた。今年度は、中型農機が支障なく自走できる道路敷の算出と、圃面に直接乗り入れ可能な圃場の抽出を試みた。