講演情報
[8-10]AMeDASによる気象要素観測の記録と可能蒸発散量
*青木 伸輔1、佐藤 直人2、丸尾 裕一3、砂川 優樹4 (1. 香川大学農学部、2. 明治大学農学部、3. 明治大学研究・知財戦略機構、4. 明治大学大学院農学研究科)
キーワード:
蒸発・蒸発散、気象環境、地球環境
気象災害による被害の大きさは災害前の土壌の水分状態や蒸発散速度に影響される.気象災害への関心が高まる中,蒸発散量を知ることの重要性がより強調されている.本研究では日本全土における気象要素と蒸発散量の関係を長期にわたって明らかにするため,全国各地の気象台の観測結果を用いて,数十年にわたる可能蒸発散量を求めた.