講演情報

[2-24(P)]画像解析ゲート開度検出システムの構成と現地実証

*中田 達1、島崎 昌彦1 (1. 農研機構農村工学研究部門)

キーワード:

水門、流域治水、画像解析、AI

監視カメラで水路の水面とゲートを撮影し、画像解析により水位とゲート開度を推定するモデルをクラウド環境によるモニタリングシステムに実装した。画像取得からウェブUIによる情報の表示までの一連のシステムの構成を提示した。現地実証試験にて排水路のゲート操作イベントにおける、水位とゲート開度の推定の平均絶対誤差はそれぞれ2.0 cm、5.7 cmであった。また、ランニングコストや検知精度の課題を検討した。

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