講演情報

[1-15(P)]地上型レーザスキャナによる三次元点群の幾何学特徴を用いた鉄筋コンクリート頭首工の損傷部検出

*千代田 淳1、柴野 一真2、末松 格太郎1、伊藤 久也1、鈴木 哲也3 (1. (株)日本水工コンサルタント、2. 新潟大学大学院自然科学研究科、3. 新潟大学自然科学系(農学部))

キーワード:

鉄筋コンクリート、固有値分解、Surface variation、非接触検査

コンクリート構造物の点検では,構造物の状態を可能な限り具体的かつ定量的に把握することが重要である.近年では,レーザスキャナによる高精度な三次元点群の取得が可能となり,構造物の損傷評価への活用が期待されている.本研究では,レーザ計測点群の座標情報に対して固有値分解を行い,幾何学特徴量を用いた局所外れ値度アルゴリズムによるひび割れ検出を試みる.

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