講演情報

[1-17(P)]令和6 年能登半島地震で被災した地すべり防止施設・集水井の実態評価

*藤本 雄充1、大高 範寛1、稲葉 一成2、柴野 一真3、坪田 到馬3、鈴木 哲也2 (1. 日鉄建材株式会社、2. 新潟大学自然科学系(農学部)、3. 新潟大学大学院自然科学研究科)

キーワード:

令和6 年能登半島地震、地すべり防止施設、集水井、UAV-LiDAR、斜面崩壊、せん断破壊

本報では石川県輪島市縄又町蛇喰地内における令和6年能登半島地震に起因する斜面崩壊に伴い被災した鋼製集水井とその周辺の農業基盤に関する実態調査結果を報告する。鋼製集水井の実態調査を実施するにあたり,UAV-LiDAR による周辺地形の被災状況を調査した。鋼製集水井の内部は2基(昭和47年,52年施工)を対象に360°カメラを挿入して調査を行い,被災実態を把握した。

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