講演情報

[9-21(P)]配水槽式自然圧パイプラインシステムの調整池造成条件の検討

*坂倉 陸大1、宮津 進2、吉川 夏樹2 (1. 新潟大学大学院自然科学研究科、2. 新潟大学自然科学系)

キーワード:

灌漑システム、ハンチング、用水管理

新潟県では,加圧式パイプラインシステムに代わる新たな用水供給システムとして,配水槽式自然圧パイプラインシステムが注目されている.しかし,一部の機場で揚水ポンプの異常運転(ハンチング)が確認されている。その防止策として調整池の併設が有効であるが,その造成条件は明らかになっていない。そこで本研究では“取水比”および“用水供給率”という調整池造成の要否を判断する指標の有効性を検証した.

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