講演情報

[2-15(P)]整地工法の違いがコメのタンパク含有率に及ぼす影響

*増田 彪流1、八戸 政人2、山本 公志2、柏木 淳一3、山本 忠男3 (1. 北海道大学農学部、2. 株式会社砂子組、3. 北海道大学大学院農学研究院)

キーワード:

反転均平工法、植生指数、可給態窒素

切盛土工法と反転均平工法の異なる整地工法の圃場においてコメのタンパク含有率を比較した。切盛圃場ではタンパク含有率にムラがみられ、反転均平圃場ではムラは小さいものの全体的に高い含有率を示す傾向にあった。切盛圃場のタンパク含有率は切土部と比較し盛土部で高くなっていた。一方、反転均平圃場では、可給態窒素量の差は小さかった。このことから整地工法の違いがコメのタンパク含有率に影響することが示された。

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