講演情報

[S-8]Soil erosion map development for the Parkent district, Uzbekistan

*Musaev Javokhir1、Tasuku KATO2 (1. Tokyo University of Agriculture and Technology、2. United Graduate School of Agricultural Science, TUAT)

キーワード:

Soil erosion、RUSLE、Erosion risk

ウズベキスタン国において土壌保全政策や農業政策に活用する土壌侵食図を構築した。土壌侵食量の算定にはRUSLE式を用い,各パラメータは対象地域内の367サンプルの土壌や2000-2023年までの気象データ,DEM等から求めた。その結果平均土壌侵食は年間3.38Mg/haとなり,また土壌侵食の分布状況を把握することができた。年間20トン以上の土壌流亡リスクがあるエリアは対象地域内の0.7%であった。