講演情報
[S-32]温暖化予測 SI-CAT DDS5TKを用いた栃木県の降水量の特性
*竹内 真愛1、松井 宏之2 (1. 宇都宮大学大学院、2. 宇都宮大学農学部)
キーワード:
温暖化、バイアス補正、面的分布
SI-CAT DDS5TKを用いて、栃木県内19地点の予測値に対するバイアス補正を行い、2Kおよび4K上昇時の降水の特性を検討した。その結果として、2K上昇時の1/10年確率年最大1時間降水量は実測値から約15%増加、同24時間降水量は約11%増加、4K上昇時には最大1時間降水量は実測値から約33%増加、同24時間降水量は約22%増加となった。