講演情報
[T-9-1]OECMの概要と農村地域における自然共生サイトの事例
蒲地 紀幸1、*塩川 雄平1 (1. 環境省)
キーワード:
30by30、自然共生サイト、生物多様性
2030 年までに陸と海の30%以上を健全な生態系に保全する「30by30」目標達成手段の一つとして、OECMが挙げられ、概要について説明する。さらに、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定する仕組みを令和5年度から開始しており、認定サイトは農村地域も含まれており、農業を通じた二次的自然形成による生物多様性の保全の事例について紹介する。