講演情報

[05バ-ポ-09]大学スポーツ選手における腰痛と脊柱運動の評価

*村井 楓子1、五十嵐 健太1、山田 洋2,1 (1. 東海大学スポーツ医科学研究所、2. 東海大学)
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腰痛は,スポーツ選手においても発症しやすく,選手生命を脅かす可能性のある疾患である.加えて,多くの腰痛の原因はマルチファクターであり,画像診断単独の検査のみでは異常が認められないケースが多い.そこで本研究では,バイオメカニクス的手法を用いて,”動き”の詳細な分析を行い,腰痛有訴者および予備群の機能的特徴を捉えることを目的とした.対象はT大学硬式野球部とし,事前に実施した質問紙調査の結果に基づき,腰痛有訴者,健常者の計12名を無作為に抽出した.上体の回旋を伴う立位体前屈動作を行わせ,体幹捻転角度,腰椎屈曲角度を算出した.

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