講演情報
[11教-ポ-14]大学授業での社会人基礎力ルーブリックを用いたリフレクションにおけるルーブリック自己評価結果の推移
*平工 志穂1、藤田 恵理2、滝 聖子3、小林 勝法4 (1. 東京女子大学、2. 帝京大学、3. 香川大学、4. 文教大学)
社会人基礎力は、職場や地域社会で多様な人々とともに仕事をするうえで必要な基礎的な能力であり、前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)の3つの能力と、それを細分化した12の能力要素(主体性、働きかける力、実行力、課題発見力、計画力、創造力、発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、ストレスコントロール力)から構成される。社会人基礎力は大学生にしっかりと身に着けてもらいたい能力であり、その手法の開発は急務である。筆者らは大学授業での実施を念頭に社会人基礎力ルーブリックを開発し、体育実技、座学による大学講義授業でリフレクションすることによる能力の向上について介入調査を実施した。リフレクション実施授業、非実施授業を設定した。リフレクション実施授業では週1回、計8週間において、ルーブリックを用いたリフレクションを実施した。リフレクション実施授業のルーブリックにおける自己評価結果の第1回~第8回の推移について検討した結果、大学体育実技授業、大学講義授業で異なる傾向がみられ、大学体育実技授業では、ルーブリック実施に伴い、順調に自己評価が高まる傾向が示唆された。
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