講演情報
[会員企画10-5]運動や食事がVitalityに及ぼす影響
*西川 太智1 (1. 立命館大学)
<演者略歴>
博士(スポーツ科学)。立命館グローバル・イノベーション研究機構・専門研究員を経て、現職は立命館大学・総合科学技術研究機構・助教。運動生理学を専門とし、運動や栄養が神経筋系をはじめとする運動機能や健康指標に及ぼす影響について研究を行っている。
博士(スポーツ科学)。立命館グローバル・イノベーション研究機構・専門研究員を経て、現職は立命館大学・総合科学技術研究機構・助教。運動生理学を専門とし、運動や栄養が神経筋系をはじめとする運動機能や健康指標に及ぼす影響について研究を行っている。
生産年齢人口の減少が進む現代社会において、働き世代の心身の健康を維持・向上させることは重要な課題である。そして、従来の疾患リスク評価に加えて、心身の「Vitality」を客観的に評価し、Vitalityを高める生活習慣(運動・栄養・睡眠等)の方策を探索・提示することが高いVitalityの実現に重要である。
運動は、心身の健康に多面的な効果を有することは知られている。しかしながら、多忙な働き世代にとって、運動を習慣化するには、時間的制約や、自分自身の状態に必要な運動様式を判断できないという障壁が存在することが考えられる。したがって、どのような運動様式がどのように心身のVitalityの向上に有効であるかを明らかにすることが重要である。我々は、地方自治体と連携し、働き世代の男女を対象に異なる運動様式を用いた運動介入試験を実施し、異なる運動様式が心身のVitalityを反映する指標に与える影響について検証した。本発表では、これらの検証結果に併せて、本介入試験で用いられたフィードバックシステムについても紹介を行う。
また、食事は高齢者の虚弱など心身のVitalityと関連することが示されている。特に魚や、海藻、肉、野菜の摂取が、高齢者の心身のVitalityを高め、虚弱を予防する可能性が示されている。本発表では、日本で大量に消費されている海藻に着目し、高齢者を対象に、海藻の摂取状況とVitalityを反映する指標の関係を横断的に検証した結果を紹介する。
本発表では、以上の2つの研究を通じて、心身のVitalityをいかに高めるかという課題に対し、運動と食事の両面からその方策を考察する。
運動は、心身の健康に多面的な効果を有することは知られている。しかしながら、多忙な働き世代にとって、運動を習慣化するには、時間的制約や、自分自身の状態に必要な運動様式を判断できないという障壁が存在することが考えられる。したがって、どのような運動様式がどのように心身のVitalityの向上に有効であるかを明らかにすることが重要である。我々は、地方自治体と連携し、働き世代の男女を対象に異なる運動様式を用いた運動介入試験を実施し、異なる運動様式が心身のVitalityを反映する指標に与える影響について検証した。本発表では、これらの検証結果に併せて、本介入試験で用いられたフィードバックシステムについても紹介を行う。
また、食事は高齢者の虚弱など心身のVitalityと関連することが示されている。特に魚や、海藻、肉、野菜の摂取が、高齢者の心身のVitalityを高め、虚弱を予防する可能性が示されている。本発表では、日本で大量に消費されている海藻に着目し、高齢者を対象に、海藻の摂取状況とVitalityを反映する指標の関係を横断的に検証した結果を紹介する。
本発表では、以上の2つの研究を通じて、心身のVitalityをいかに高めるかという課題に対し、運動と食事の両面からその方策を考察する。
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