セッション詳細

[PD-7]パネルディスカッション 7 地域における効果的な医療安全推進のあり方

2025年11月8日(土) 16:00 〜 17:30
第3会場
座長:種田 憲一郎(国立保健医療科学院), 荒神 裕之(山梨大学大学院 総合研究部医学域 医療安全学講座)
企画:医療安全支援センター総合支援事業推進委員会
「医療安全支援センター」って何をするところ?どこにあるの?国民だけでなく、医療従事者にもあまり知られていないこの組織、実は、医療法に基づいて全国に設定されているってご存知でしたか?全ての都道府県の他に、政令指定都市や中核市などの保健所設置市区や二次医療圏に設置された保健所に設置されている医療安全支援センターや医療相談窓口は、日々、患者や家族などから寄せられる相談・苦情に対応し、医療の安全や質の向上の取り組みを行っています。本パネルディスカッションでは、全国の医療安全支援センターの相談員や関係者が集い、日頃、馴染みの少ない医療安全支援センターがどのような相談に対応し、どんな対応を行っているのか、生の声をご紹介し、フロアも交えたディスカッションを通じて深めていきます。医療安全管理者や患者相談窓口担当者にこそ、この機会に是非知ってもらいたい、医療安全支援センターの全貌をここでお示します。

[PD-7-1]連携は患者安全を高めるのか?:全国医療施設横断調査から見えたこと

安田 あゆ子1, 種田 憲一郎2, 中島 勧3, 水野 篤4 (1.国立病院機構名古屋医療センター, 2.国立保健医療科学院, 3.国家公務員共済組合連合会虎の門病院, 4.学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院)

[PD-7-2]地域の医療安全を推進する連携の実際:南信州医療安全ネットワークの取り組み

菅野 隆彦 (下伊那厚生病院)

[PD-7-3]長崎県及び長崎県医療安全相談センターの取り組み

馬郡 正昌, 猪股 慎太郎 (長崎県福祉保健部医療政策課)