セッション詳細
[PD-30]パネルディスカッション 30 放射線検査部門のナゾに迫る? ~あなたの知らない放射線部門~
2025年11月9日(日) 13:20 〜 14:50
第5会場
座長:小泉 幸司(京都大学医学部附属病院 放射線部), 大野 和子(京都医療科学大学)
企画:医薬品・医療機器・放射線安全委員会
放射線部門で発生するインシデントの原因や対策を検討すると、仕組みや医療機器の特性上、業務フローや患者確認手順などが特殊であることが多い。またどうしても放射線に関することは部署任せになっていることが多く、さらに放射線部門は管理区域内でクローズドなエリアのため、実務の詳細について知る人は少ないと思われる。検査前の前処置や注意点なども複雑で、詳細を熟知しているスタッフは極めて限られていると考えられる。仮想インシデント事例をとおして、放射線部門における業務フローや実際のプロセスついて、その特徴を含めて紹介する。多職種の参加者と放射線部門の特徴や業務フローを共有し患者の安心安全の実現を考えたい。
[PD-30-1]放射線治療の実際 ~がん看護専門看護師の立場から~
○後藤 志保 (がん研究会有明病院 看護部)
[PD-30-2]放射線治療の特徴と医療安全 ~診療放射線技師の立場から~
○佐々木 誠 (京都大学医学部附属病院 放射線部)
