セッション詳細
[PD-39]パネルディスカッション 39 令和6年能登半島地震から学ぶクライシスマネジメント
2025年11月9日(日) 14:40 〜 15:40
第8会場
座長:山﨑 宏人(金沢大学附属病院 医療安全管理部), 板井 進悟(金沢大学附属病院 医療安全管理部)
近年、自然災害はあらゆる場所で発生しうると考えられ、あらゆる分野で災害時への備えが求められている。自然災害が発生した際に、医療機関が機能を維持することは地域における住民の健康被害を最小限にするために重要であり、日頃からリスクマネジメントとクライシスマネジメントに努める必要がある。
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震では震度7を計測した。被害が甚大であり、多くの医療者による災害支援が長期間行われ、現在も復旧・復興に向けて様々な業種の方々が活動されている。今回、能登半島地震において対応を求められた医療機関や支援に関わった方々からご講演頂き、実際の経験や知見を共有して頂く。医療安全の視点から、次に来る自然災害等の備えに繋がり、災害による被害を最小限に抑えるための参考になればと考える。
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震では震度7を計測した。被害が甚大であり、多くの医療者による災害支援が長期間行われ、現在も復旧・復興に向けて様々な業種の方々が活動されている。今回、能登半島地震において対応を求められた医療機関や支援に関わった方々からご講演頂き、実際の経験や知見を共有して頂く。医療安全の視点から、次に来る自然災害等の備えに繋がり、災害による被害を最小限に抑えるための参考になればと考える。
[PD-39-1]震源地にある珠洲市総合病院での災害対応について
○中野 貴義 (珠洲市総合病院 薬局)
[PD-39-2]令和6年能登半島地震における大学病院の対応と課題
○岡島 正樹 (金沢大学医薬保健研究域医学系 救急・災害医学分野)
[PD-39-3]地震直後に発生した病院への地域住民・旅行者等の避難者への対応
○北市 佳子, 福田 裕子, 楫野 良知, 北井 隆平 (加賀市医療センター)
