セッション詳細

[1AS-01]【J】異分野融合が拓くマルチオミクス生命科学の新機軸:生命システム理解から分子デザインまで

2025年12月3日(水) 9:00 〜 11:00
第1会場(パシフィコ横浜 会議センター 1F「メインホール」)
オーガナイザー:島村 徹平(東京科学大学), 大澤 毅(東京大学)
生命科学は今、革新的な計測・解析技術の目覚ましい進展により、未踏の知見領域を切り開きつつある。一細胞レベルでのマルチオミクス解析による分子メカニズムの精密な解明から、空間トランスクリプトームによる生体組織の立体的構造理解、さらにはAIと進化工学を融合させた革新的な分子設計の確立まで、生命科学は歴史的な転換期を迎えている。本シンポジウムでは、一細胞解析・空間オミクス・マルチオミクス・合成生物学・AI技術という最先端技術の有機的な融合を通じて、生命システムの階層的な理解に挑戦する新進気鋭の研究者たちが一堂に会し、分子から個体に至るマルチスケールな生命現象の最新知見を紹介する。本シンポジウムを通じて、次世代を担う若手研究者たちの参画を促し、本分野の更なる発展への確かな礎を築くことを目指す。

Introduction

[1AS-01-01]深層生成モデルが織りなす生命ダイナミクスと分子創成

○島村 徹平1 (1. 科学大・総合研究院)
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[1AS-01-03]DNA言語モデルによる遺伝子摂動に対する転写応答の予測

○二階堂 愛1,2 (1. 東京科学大学、2. 理化学研究所)
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[1AS-01-04]分子進化工学と1分子解析が拓くペプチド科学の新展開

○藤島 皓介1 (1. 東京科学大学)
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[1AS-01-05(1P-334)]マテリアル+バイオトランスオミクスで創出するバイオアダプティブ材料

○岡田 寛之1,2、石川 昇平3、森 大4、平山 明由5、北浦 義昭1、寺島 明日香6、小俣 康徳6,2、鄭 雄一1,7、荒川 和晴5、沼田 圭司8,5,9、酒井 崇匡3、北條 宏徳1,7 (1. 東大・院医・疾患生命工学センター臨床医工学、2. 東大・医・整形外科、3. 東大・院工・化学生命工学専攻、4. 名大・未来社会創造機構 量子化学イノベーション研究所、5. 慶應大・先端生命科学研究所、6. 東大・病院・骨軟骨再生医療講座、7. 東大・院工・バイオエンジニアリング専攻、8. 京大・院工・材料化学専攻 高分子材料化学講座 生体材料化学分野、9. 理研・環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チーム)
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[1AS-01-06(1P-188)]翻訳開始点同定によるダークプロテオームの開拓

○市原 知哉1、白石 大智1、守田 悠彦2、白石 千瑳1、幡野 敦3、時田 芹奈3,4、金関 貴幸3,4、足達 俊吾5、鈴木 穣6、松本 雅記3、島村 徹平2,7、松本 有樹修1 (1. 名大・院理・分子発現制御学、2. 東京科学大・難治研・計算システム生物学、3. 新潟大・院医歯、4. 札幌医科大・医・病理学、5. 国立がん研、6. 東大・新領域、7. 名大・医)
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[1AS-01-07]マルチオミクス統合解析によるがん悪性化機構の解明

○大澤 毅1 (1. 東京大学)
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