セッション詳細

[1MS-11]【J】魚類糖鎖生物学-魚類における糖鎖の生理機能に迫る-

2025年12月3日(水) 11:15 〜 12:35
第11会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「414+415」)
オーガナイザー:本田 晃伸(理化学研究所), 田角 聡志(鹿児島大学)
糖鎖の基本的な生合成および代謝機構、さらにはその生理機能については、主に哺乳類動物で解析が進んでいるものの、それ以外の生物、特に生物種特異的な機構についてはほとんど解明されていない。本シンポジウムでは、魚類の糖鎖研究に取り組む研究者が、魚類に特徴的な糖鎖構造や代謝機構、生理機能いついて発表する。これを通じて、魚類糖鎖生物学の発展可能性について活発な議論を行いたい。

Introduction

[1MS-11-01]ゼブラフィッシュ受精卵において遊離N型糖鎖の生成に関与する新奇N型糖鎖脱離酵素Ngly2の機能解析

○本田 晃伸1、鈴木 匡1 (1. 理化学研究所)
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Q & A(個別質疑)

[1MS-11-02]包括的データベースGlycoFish構築による魚類糖鎖生物学の新展開と進化的多様性の解明

○青木 一弘1 (1. Medical College of Wisconsin)
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Q & A(個別質疑)

[1MS-11-03]ゼブラフィッシュにおけるNeu1の光応答制御と概日リズムに与える影響

○池田 麻美1、川上 大智1、辻 すもも1、西 望花2、小松 正治1,2、塩﨑 一弘1,2 (1. 鹿児島大院・農林水産、2. 鹿児島大・水産)
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Q & A(個別質疑)

[1MS-11-04]魚介類寄生虫の宿主認識に糖鎖が関与する事例と可能性

○田角 聡志1 (1. 鹿児島大学)
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Q & A(個別質疑)

Conclusion