セッション詳細

[1AS-12]【J】組織間相互作用を駆使した多彩な生存戦略

2025年12月3日(水) 9:00 〜 11:00
第12会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「416+417」)
オーガナイザー:山川 智子(茨城工業高等専門学校), 大澤 志津江(名古屋大学)
組織・個体レベルでの解析技術の進展により、従来の常識を覆す多細胞コミュニティーの動作原理が明らかになりつつあり、組織間相互作用を通じた形態形成や恒常性維持の制御機構が大きく注目されている。本シンポジウムでは、独自開発の手法を駆使して組織間相互作用の解明に挑む研究者を招き、多細胞システムの制御メカニズムやその破綻による疾患発症メカニズムについて、最新の知見と今後の展開を議論する。

Introduction

[1AS-12-01]"貪食”マクロファージを介したがん制御の遺伝的基盤

○大澤 志津江1 (1. 名大・院理)
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[1AS-12-02]力学シグナルを介した腫瘍の生存戦略

○諸石 寿朗1 (1. 東京科学大学)
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[1AS-12-03]神経を基軸としたがんの成長と生存適応

○榎本 将人1 (1. 福井大学・医学部)
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[1AS-12-04(1P-684)]発生期アストロサイトの移動と分布メカニズム

○高野 俊1、宮島 倫生1,2、森本 桂子1、高橋 昂也3、広井 賀子1,3、佐野 ひとみ1、田畑 秀典1,4、仲嶋 一範1 (1. 慶應大・医・解剖学、2. JST さきがけ、3. 神奈川工科大・工学、4. 愛知県医療療育総合センター・発達障害研・分子病態)
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[1AS-12-05]マクロファージを介したNotchシグナルの遠隔制御

○山川 智子1、宮田 裕樹1、西 晃介1、松野 健治2 (1. 茨城高専・化学・生物・環境系、2. 阪大・院理・生物科学)
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[1AS-12-06(1P-418)]上皮の集団細胞移動を導くECM構成分子の不均一リモデリング

○大島 綾笑1,2、二宮 小牧2、倉永 英里奈1,2 (1. 東北大学大学院生命科学研究科生態発生適応科学専攻動物発生分野、2. 京都大学大学院薬学研究科組織形成動力学分野)
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[1AS-12-07]組織境界が駆動するマウス胚エピブラストのパターン形成

○市川 尚文1 (1. 京大・院医・発生生物学)
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総合討論