セッション詳細

[1MS-16]【J】自閉スペクトラム症の異分野横断的理解

2025年12月3日(水) 11:15 〜 12:35
第16会場(パシフィコ横浜 会議センター 5F「502」)
オーガナイザー:岩見 真吾(名古屋大学), 小池 進介(東京大学)
自閉スペクトラム症をはじめとした多くの精神疾患は、そのスペクトラム性や疾患間の境界の曖昧さ、診断の難しさ、さらに「精神」を直接観察できないという特性から、理解と治療に多くの課題を抱えています。本シンポジウムでは、精神疾患研究における異分野融合の重要性に焦点を当て、最新技術やデータ解析を活用した新しいアプローチを模索します。免疫学、細胞生物学、データ科学、ヒト―マーモセット脳画像解析など、幅広い分野の専門家が集い、スペクトラム性や精神疾患横断という概念そのものの理解を共有し、各分野での自閉スペクトラム症研究成果についてお互いの理解を深め、診断精度の向上と治療・支援法の開発を目指す議論を展開します。異分野連携による精神疾患研究の未来をともに展望します。

Introduction

[1MS-16-01]自閉スペクトラム症における免疫—神経クロストークの解明

○伊藤 美菜子1 (1. 九州大学 生体防御医学研究所)
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[1MS-16-02]エクソソーム由来分子シグネチャーに基づくASDの診断マーカー探索と病態解析

○星野 歩子1 (1. 東京大学)
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[1MS-16-03]大規模脳MRI解析から見た自閉スペクトラム症

○小池 進介1 (1. 東大・院医・精神医学)
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[1MS-16-04]自閉スペクトラム症のデータ駆動的プロファイリング

○立松 大機1、岩見 真吾1 (1. 名古屋大学)
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Conclusion