セッション詳細
[1MS-17]【J】脂質動態から探る核膜と核膜孔機能の最前線
2025年12月3日(水) 11:15 〜 12:35
第17会場(パシフィコ横浜 会議センター 5F「503」)
オーガナイザー:松村 美紀(愛媛県立医療技術大学), Richard Wong(金沢大学)
核膜の脂質動態は、核膜の柔軟性や構造・機能の維持に重要な要素である。本シンポジウムでは、脂質動態と核膜機能に関する最先端の研究を紹介し、学際的な連携を促進するとともに、新たな研究の方向性を探る。また、筋ジストロフィーやリポジストロフィーなど、核膜異常に関連する疾患の理解を深め、脂質代謝研究における核膜の重要性を再認識し、新たな視点や革新的なアプローチを提供する。
Introduction
[1MS-17-01]ナノ内視鏡AFMを用いたクロマチン採取技術の開発
○志見 剛1、市川 壮彦1、Cong Quang Vu1、河野 洋平1、宮澤 佳甫1、西村 達也1、新井 敏1、福間 剛士1 (1. 金沢大学)
[1MS-17-05]核膜タンパク質が持つ両親媒性ヘリックスのスクリーニングと性状解析
○李 尚憲1,2、Bahmanyar Shirin2 (1. エモリー大学・医学部・微生物学免疫学部門、2. イェール大学・分子細胞発生生物学部門)
