セッション詳細

[1PS-18]【J】性差を科学する:性差研究の今、そして未来

2025年12月3日(水) 14:20 〜 16:20
第18会場(パシフィコ横浜 会議センター 5F「511+512」)
オーガナイザー:鈴木 堅太郎(山梨大学), 溝上 顕子(九州大学)
「あなたは、性を意識して研究をしていますか?」器官の大きさや性質、疾患の罹患率など、私たちには様々な性差がある。最近の研究から個々の細胞では、トランスクリプトームやプロテオームレベルで差異があり、これらの集積が表現型としての性差を形成することが明らかになってきた。本シンポジウムではこのような性差形成メカニズムを分子・細胞レベルで紐解く最新の研究を紹介し、性差研究の面白さと必要性、今後の展望について論議する。

Introduction

[1PS-18-01]男女の身長差を作り出す分子機構

○深見 真紀1 (1. 国立成育医療研究センター)
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[1PS-18-02]メダカの配偶行動の性差

○大久保 範聡1 (1. 東大・院農・水圏)
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[1PS-18-03]骨格筋性差の鍵を握る副腎皮質:性ホルモンによる多段階制御

○馬場 崇1、高橋 史也1、諸橋 憲一郎1,2 (1. 九州大学、2. 久留米大学)
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[1PS-18-04]性ホルモンによるミクログリア機能の調節とアルツハイマー病の性差

○溝上 顕子1、鄭 昊林2、杜 海妍2、兼松 隆2 (1. 九大・院歯・OBT研究センター、2. 九大・院歯・口腔機能分子科学)
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[1PS-18-05(1P-809)]ホルモン応答性ネットワークから読み解く閉経後変形性関節症の病態機序

○飯島 弘貴1、Ambrosio Fabrisia1 (1. Harvard Medical School)
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[1PS-18-06]アンドロゲンが痛みの性差を形成する神経メカニズム

○木口 倫一1、鈴木 堅太郎2 (1. 和歌山県医大・薬・生体機能解析、2. 山梨大・院・総合研究部生命環境学域(生命工学))
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Conclusion