セッション詳細

[1MS-05]【E】何が私たちを形作るのか?遺伝子、身体、文化による人類進化の多階層的理解

2025年12月3日(水) 11:15 〜 12:35
第5会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「304」)
オーガナイザー:野村 真(京都工芸繊維大学), 松前 ひろみ(東海大学)
ホモ・サピエンスが備える独自の遺伝的、解剖学的、文化的特徴はどのように進化してきたのか?世界規模でヒトゲノム解読が進み、人類進化の理解は転換期を迎えている。そこで本シンポジウムでは、遺伝子、身体の発生や機能、身体から創出される文化(言語)など、さまざまな階層からヒトの進化を検証する。国内外のゲノム生物学者、解剖学者、発生学者らによる講演から「ヒトとは何か?」という普遍的な問いへの議論を深める。

[1MS-05-01]Archaic and modern human-specific coding variants underlying human anatomical evolution and disease

○野村 真1,2 (1. 京都工芸繊維大・応用生物、2. 京都工芸繊維大・社会医工学研究センター)
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[1MS-05-02]「しっぽ学」への招待:しっぽから考える「ひと」への道のり

○東島 沙弥佳1 (1. 京都工芸繊維大学)
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[1MS-05-03]ゲノムと文化のマルチモーダル解析から人間らしさを探る

○松前 ひろみ1 (1. 東海大学)
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[1MS-05-04]The Human conditions: Insights from “paleo-cognomics”

○Cedric Boeckx1 (1. ICREA/Universitat de Barcelona)
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