セッション詳細

[1MS-06]【J】次世代ハイポキシア研究者が巻き起こす生命科学の新潮流

2025年12月3日(水) 11:15 〜 12:35
第6会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「311+312」)
オーガナイザー:鈴木 教郎(東北大学), 中山 恒(旭川医科大学)
2025年、「がんとハイポキシア研究会」と「低酸素研究会」が融合し、「ハイポキシア研究会」が発足した。2つの旧研究会では、低酸素応答のセントラルドグマ”PHD-HIF経路”を中心とした研究の議論が展開され、国内の研究フォーラムとして一定の成果を得た。一方、PHD-HIF経路が関与しない低酸素応答機構の発見や低酸素状態をストレスではなく細胞運命決定に必要なシグナルとして捉える視点が生まれた。そこで、次世代のハイポキシア研究者が取り組んでいる研究の最前線を紹介する。

[1MS-06-01]生体組織における酸素シグナルを明らかにするマルチスケール光イメージング

○口丸 高弘1 (1. 自治医科大学)
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[1MS-06-02(1P-618)]立体培養系での表皮細胞分化における低酸素誘導因子の挙動解析

○北谷 宏仁1、佐藤 玲那1、辰川 英樹1、辻 徳治1、人見 清隆1 (1. 名古屋大学大学院)
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[1MS-06-03]低酸素誘導的エリスロポエチン産生を司る腎臓間質ニッチの解明とその病態変容

○中井 琢1 (1. 東北大学)
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[1MS-06-04]急性虚血が引き起こすクロマチン立体構造変化を標的とした慢性腎臓病治療薬の開発

○三村 維真理1 (1. 東大・医学部附属病院・腎臓・内分泌内科)
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