セッション詳細

[2PS-12]【J】代謝が解き明かす体質の科学

2025年12月4日(木) 14:20 〜 16:20
第12会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「416+417」)
オーガナイザー:本村 泰隆(東京理科大学), 柳川 享世(東海大学)
アレルギーの発症しやすさや太りやすさといった「体質」は、曖昧な概念であり、その本質は依然として十分に解明されていない。しかしながら、体質は疾患の根幹に関与し、発症要因の一つと考えられることから、その解明は喫緊の課題となっている。近年、代謝の観点から体質の実態が徐々に明らかになりつつある。本シンポジウムでは、各分野の専門家を招き、最新の研究成果を紹介するとともに、多角的な視点から体質の理解を深める。

[2PS-12-01]後天的体質学の創出:環境応答性細胞群による体質形成機構の解明

○本村 泰隆1 (1. 東京理科大学)
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[2PS-12-02]脂質代謝の破綻が引き起こす貧血体質

○佐伯 和子1、李 賢哲1、横溝 岳彦1 (1. 順天堂大・院医・生化学第一)
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[2PS-12-03]代謝とエピゲノムが紡ぐ炎症体質と疾患感受性の科学

○古賀 友紹1、中尾 光善1 (1. 熊大・発生研・細胞医学)
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[2PS-12-04]星細胞の活性化と脱活性化からみた肝臓の可塑性と体質

○柳川 享世1、小川 はる美2、中尾 祥絵2、渡邊 まゆみ2、田中 政之3、飯田 裕美3、東瀬戸 美咲3、平山 令明2、稲垣 豊2 (1. 東海大学医学部、2. 東海大学・総合医学研究所、3. 東海大学・生命科学統合支援センター)
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[2PS-12-05(2P-737)]TfR1依存的な鉄代謝によるT細胞初期発生の制御メカニズムの解明

○細川 裕之1 (1. 東海大・医・免疫)
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[2PS-12-06(2P-744)]マクロファージの炎症記憶におけるメバロン酸代謝経路の意義

○洪 性賢1、古賀 友紹1、船蔵 直史1,2、稲住 知明3、杉本 幸彦3、中尾 光善1 (1. 熊大・発生研・細胞医学、2. 熊大・院生命・眼科学、3. 熊大・院生命・薬学生化学)
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[2PS-12-07]細胞・臓器間相互作用の評価のためのマイクロ流体デバイス技術に基づく生体模倣システム

○榛葉 健汰1、木村 啓志1 (1. 東海大学)
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