セッション詳細
[2MS-14]【J】先端技術で拓く視覚・網膜研究の新時代
2025年12月4日(木) 11:15 〜 12:35
第14会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「419」)
オーガナイザー:大津 航(岐阜薬科大学), 高橋 慶(ペンシルバニア大学)
ヒトは外界情報の8割を視覚から得ており、傷害や疾患による視覚障害は人々のQOLを著しく低下させる。光を受容する視細胞は高度に分化・発達した感覚繊毛である。近年、分子生物学的手法や超解像顕微鏡技術の飛躍的な進展に伴い、視細胞の緻密な制御機構の分子基盤が明らかされつつある。本シンポジウムでは、視細胞を主軸とする網膜研究の最新知見に加え、低分子からオプトジェネティクスまで、多岐にわたる視覚障害治療の創薬展開について紹介する。
Introduction
Q & A(個別質疑)
Q & A(個別質疑)
Q & A(個別質疑)
[2MS-14-04]オプトジェネティクスを用いた視細胞変性に対するアプローチ
○菅野 江里子1、田端 希多子1、齋藤 瑛斗2、丸岡 史侑2、柿崎 泰良2、片山 統裕3、横山 貴記2、遠藤 由佳2、高橋 拓海4、茂泉 翔大郎4、冨田 浩史1 (1. 岩手大学・農学部・分子生命医科学 、2. 岩手大学・院理工学・生命科学、3. 尚絅学院大学・総合人間科学系、4. 岩手大学・理工学部)
