[2AS-18] 【E】動物が示す多様な生得的社会性行動の分子神経基盤 | 第48回日本分子生物学会年会

セッション詳細

シンポジウム

[2AS-18]【E】動物が示す多様な生得的社会性行動の分子神経基盤

2025年12月4日(木) 9:00 〜 11:00

第18会場(パシフィコ横浜会議センター 5F「511+512」)

オーガナイザー：佐藤耕世(情報通信研究機構), 苅郷友美(ジョンズホプキンス大学)

動物が示す性行動や攻撃行動、養育行動などの社会性行動は、生得的でありながら様々な内的・外的要因に応じ柔軟に変化し、個体の環境適応や世代交代に重要な役割を果たしている。本シンポジウムでは、環境や経験がどのように脳に作用し、行動や心理特性の変容をもたらすのかについて、様々な動物種を用いた最新の研究を紹介し、その分子・神経生物学的基盤の理解の深化を図る。

9:00 〜 9:03

Introduction

9:03 〜 9:18

[2AS-18-01]ショウジョウバエの雄-雄求愛行動を引き起こす遺伝-環境相互作用の分子神経基盤

○佐藤耕世^1,2、Daniel Rindner¹、原佑介¹、富原健太¹、樺澤朱里^1,2、伊藤弘樹³、山元大輔¹ (1. 国立研究開発法人情報通信研究機構、2. 兵庫県立大・院理・生命科学、3. 東北大・院生命)

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9:18 〜 9:22

Q & A（個別質疑）

9:22 〜 9:37

[2AS-18-02]線虫C. elegansの雌雄同体における運動とオス忌避行動の精子依存的な制御

○周防諭¹ (1. 埼玉医科大学)

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9:37 〜 9:41

Q & A（個別質疑）

9:41 〜 9:56

[2AS-18-03]メダカとゼブラフィッシュを用いたシングルセルトランスクリプトーム解析による脳の性差・種差の解明

○梶山十和子¹ (1. 東北大学)

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9:56 〜 10:00

Q & A（個別質疑）

10:00 〜 10:15

[2AS-18-04]母性行動の柔軟な切り替えを制御する視床下部回路の神経基盤

○苅郷友美¹ (1. ジョンズホプキンス大学医学部・ケネディークリーガー研究所)

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10:15 〜 10:19

Q & A（個別質疑）

10:19 〜 10:34

[2AS-18-05(2P-695)]加齢および栄養条件におけるショウジョウバエ神経ペプチドFMRFamideによる記憶能の制御

○GAO ZIHAO¹、木村涼那¹、Lyu Sizhe¹、伊藤素行¹、殿城亜矢子¹ (1. 千葉大学)

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10:34 〜 10:38

Q & A（個別質疑）

10:38 〜 10:53

[2AS-18-06]大脳皮質視覚野可塑性は一酸化窒素合成酵素陽性の介在細胞により調節される

○吉村由美子¹ (1. 自然科学研究機構　生理学研究所)

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10:53 〜 10:57

Q & A（個別質疑）

10:57 〜 11:00

Conclusion

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