セッション詳細

[2MS-04]【J】細胞内ナノスケール空間が司る生命現象

2025年12月4日(木) 11:15 〜 12:35
第4会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「303」)
オーガナイザー:岩間 亮(東京大学), 吉村 柾彦(京都大学)
様々な生体分子が密集する細胞内において、ナノスケールレベルの局所空間は至るところに存在する。これらナノスケール空間での生体分子はマクロ・マイクロスケールとは異なる動態を示すと考えられ、様々な局所空間での生体分子の特異的なふるまいが生命現象の根幹を支えている。本シンポジウムでは、ナノスケール空間における生体分子の挙動および機能の解明や細胞内のナノスケールレベルでの制御を目指す若手研究者の講演を中心に、ナノスケール空間から見た細胞像を議論する。

Introduction

[2MS-04-01]オルガネラコンタクトを介した脂質動態制御機構

○水池 彩1 (1. 国立感染症研究所・品質管理研究センター)
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[2MS-04-02]細胞内ナノ環境の理解に向けたナノスケールのすきまにおけるタンパク質動態の解析

○岩間 亮1,2、東 直輝3 (1. 東大院・農生科・応生工、2. 東大・微生物連携、3. 名大・院工・マイクロナノ機械理工)
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[2MS-04-03]ナノワイヤー単一細胞内視鏡法を用いた生細胞内局所領域における分子導入・検出技術の開発

○猪瀬 朋子1,2,3 (1. 京大・白眉センター、2. 京大・iCeMS、3. JSTさきがけ)
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[2MS-04-04]物質科学が紐解く細胞内ナノスケール環境における分子相互作用

○吉村 柾彦1、松田 冬樹1、藤田 大士1 (1. 京都大学)
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[2MS-04-05]リボソーム活性中心というナノスケール空間での翻訳制御と品質管理

○高田 啓1,2 (1. 富山県大・工、2. 富山県大・生医工研セ)
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Conclusion