セッション詳細

[3MS-10]【J】次世代ステロイドホルモン研究の最前線

2025年12月5日(金) 11:15 〜 12:35
第10会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「413」)
オーガナイザー:馬場 崇(九州大学), 今井 祐記(愛媛大学)
1960年代から90年代にかけて黄金期を築いたステロイドホルモンとその受容体研究は、基礎研究と応用研究の両面で現在もなお目覚ましい発展を遂げています。本シンポジウムでは、ステロイドホルモンが身体の恒常性を制御する仕組みを解明する基礎研究や、関節リウマチ、ガン、高血圧、心血管疾患などの治療戦略に繋がる応用研究の最新成果を紹介します。新たな内分泌制御機構、転写共役因子、リガンドの発見から、臨床応用に向けた展望まで、多岐にわたるテーマを議論します。

[3MS-10-01]個体レベルの代謝変容をもたらす骨格筋グルココルチコイド作用の分子生物学

○山崎 広貴1 (1. 帝京大学)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-10-02(3P-601)]イノシトールリン脂質によって規定されるステロイド産生細胞の細胞運命

○柳井 翔吾1、菊地 雄翔1、湯口 勝也1、梶保 博昭1、佐々木 純子1、佐々木 雄彦1 (1. 東京科学大学・難研・病態生理化学)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-10-03]関節炎病態における滑膜線維芽細胞のERαシグナルの多様性と共通性

○佐伯 法学1、今井 祐記1 (1. 愛媛大学)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-10-04(3P-544)]昆虫ステロイドホルモン生合成阻害剤の同定と機能解析

○井村 英輔1、山中 直岐1 (1. カリフォルニア大学リバーサイド校)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-10-05]トランスジェンダーを対象とした運動生理学的研究:代謝応答に着目して

○須永 美歌子1、山田 満月2、山崎 広貴3 (1. 日本体育大学、2. 和光大学、3. 帝京大学)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-10-06]魚類二次性徴形質の多様性を紐解く:アンドロゲン依存的形質発現の種差創出の分子基盤

○荻野 由紀子1 (1. 九大・院農・cPIER)
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Q & A(個別質疑)