セッション詳細

[3MS-01]【J】がん三次元培養研究の新展開

2025年12月5日(金) 11:15 〜 12:35
第1会場(パシフィコ横浜 会議センター 1F「メインホール」)
オーガナイザー:岡本 康司(帝京大学), 後藤 典子(金沢大学)
がん組織のもつ多様性や可塑性などの特性は、抗がん剤の抵抗性や転移能などのがん難治性と深くかかわっており、その理解はがん克服をめざす上で重要である。オルガノイドやスフェロイド等の三次元培養系は、がんの持つこのような特性をin vitroで再現でき、がん研究を行う上で重要なツールとなってきている。本シンポジウムでは、三次元培養を応用した臨床がんの本態に迫る研究についてご紹介する。

[3MS-01-01]空間オミクスと三次元培養の統合解析によるがん難治性の理解

○岡本 康司1 (1. 帝京大学・先端総研)
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[3MS-01-02]マウス及びオルガノイドを用いた胆管がんにおける微小環境の役割

○大島 浩子1、高田 智司3、八木 真太郎3、大島 正伸1,2 (1. 金沢大・がん研・腫瘍遺伝学、2. 金沢大・ナノ研、3. 金沢大・医・肝胆膵・移植外科)
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[3MS-01-03]女性がん患者由来三次元培養系の樹立と治療標的・治療モデルへの応用

○池田 和博1、堀江 公仁子1、井上 聡1,2 (1. 埼玉医科大学、2. 東京都健康長寿医療センター研究所)
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[3MS-01-04]骨転移が開始される骨髄ニッチ空間のシングルセル解析から得られた転移予防の標的

○後藤 典子1 (1. 金沢大学がん進展制御研究所)
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