セッション詳細

[3MS-11]【J】自然環境下における微生物の遺伝子発現の分子機構の理解

2025年12月5日(金) 11:15 〜 12:35
第11会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「414+415」)
オーガナイザー:島田 友裕(明治大学), 小笠原 寛(信州大学)
古くから、微生物はモデル生物として、細胞の仕組みを理解するために、実験室内で研究されてきた。今では、様々な微生物が多種多様な自然環境下で生育していることが知られ、その分子機構を理解することは、現代科学の課題である。本シンポジウムでは、土壌や河川などの自然環境下、また、異種細菌間や動植物との共生や感染における微生物の生存戦略について、遺伝子発現を中心に分子機構の理解を目指している研究を取り上げ、議論したい。

Introduction

[3MS-11-01]実験室進化による細菌間相互作用が薬剤耐性進化に及ぼす影響の解析

○前田 智也1 (1. 北大・院農)
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[3MS-11-02]医原性バイオフィルムの可視化と制御

○杉本 真也1,2,3 (1. 慈恵医大・医・細菌、2. 慈恵医大・バイオフィルムセンター、3. 慈恵医大・アミロイド制御研)
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[3MS-11-03]多様な環境に適応するビブリオ属菌の遺伝子発現戦略:水生環境からヒトへの感染まで

○石井 英治1 (1. 阪大・微研)
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[3MS-11-04]根圏常在細菌が宿主植物の免疫と生長を制御する分子メカニズムの解明に向けて

○中野 亮平1 (1. 北海道大学)
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[3MS-11-05]大腸菌の転写制御因子から理解する土壌中における微生物の長期生存機構

○島田 友裕1 (1. 明治大・農)
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[3MS-11-06(3P-295)]リパーゼ超誘導能力を有する真正細菌Ralstonia sp. NT80の環境適応性

○石塚 盛雄1、桂木 脩1、赤沼 元気2、牛尾 一利3 (1. 中央大・理工・応化、2. 城西大・理・化学、3. 新居浜高専・生物応化)
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総合討論