セッション詳細

[3MS-18]【J】自閉スペクトラム症が示す多様な世界の理解を目指して -動物からヒト、分子から個体、分野横断的な研究の最前線ー

2025年12月5日(金) 11:15 〜 12:35
第18会場(パシフィコ横浜 会議センター 5F「511+512」)
オーガナイザー:内野 茂夫(帝京大学), 古田島 浩子(東京都医学総合研究所)
自閉スペクトラム症(ASD)は、社会的コミュニケーションの障害や興味・行動の限局化、感覚異常など多様な症状を示す先天的な発達障害である。本ミニシンポジウムでは、ASD者の臨床知見に基づいたヒト型ASDモデルマウスやASD者のiPS細胞とモデルマウスの種をこえた病態検証、ASDを高頻度に伴う結節性硬化症など他疾患からのアプローチなど、分野横断的な研究からASDの最前線の研究トピックスを紹介します。

[3MS-18-01]Shank3欠損マウスが示す行動多様性

○内野 茂夫1 (1. 帝京大・理工・バイオ)
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[3MS-18-03]人とマウスで明らかにする自閉スペクトラム症の感覚認知の特徴

○和田 真1 (1. 国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
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[3MS-18-04]デュシェンヌ型筋ジストロフィーモデル動物における社会性行動異常

○竹内 絵理1,2、青木 吉嗣2 (1. 東京都健康長寿医療センター研究所 記憶神経科学研究、2. 国立精神・神経医療研究センター 遺伝子疾患治療研究部)
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[3MS-18-05]ペア飼育による遺伝型相互作用が社会性行動とDNAメチル化プロファイルに与える影響:結節性硬化症モデルマウスによる検討

○古田島 浩子1、佐藤 敦志2、笠井 慎也3、萩野 洋子1、田中 美歩4、高松 幸雄、西藤 泰昌5、内野 茂夫6、池田 和隆1,7 (1. 東京都医学総合研究所 臨床医科学研究分野 依存性物質プロジェクト、2. 医療法人社団だいだい タムスわんぱくクリニック、3. 山梨大学 生命環境学部 生命工学科、4. 東京学芸大学 教育学部、5. 東京都医学総合研究所 基盤技術支援センター、6. 帝京大学 理工学部 バイオサイエンス学科、7. 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神薬理研究部)
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