セッション詳細
[3AS-02]【J】遺伝子発現・非遺伝子発現を司るnon-canonical転写制御
2025年12月5日(金) 9:00 〜 11:00
第2会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「301」)
オーガナイザー：高橋 秀尚(横浜市立大学), 二村 圭祐(群馬大学)
遺伝子発現制御においては転写はセントラルドグマの最初のステップとして非常に重要な役割を果たしている。そころが、最近の研究によって、転写は遺伝子発現に加えて、遺伝子発現以外の細胞機能も司ることが明らかとなってきた。本シンポジウムでは、このようなnon canonicalな転写機構を介した新たな細胞機能制御について最新の知見を交えて議論したい。
Introduction
Q & A（個別質疑）
Q & A（個別質疑）
Q & A（個別質疑）
Q & A（個別質疑）
[3AS-02-05]MED26微小液滴によるPol IIポージング解除からスプライシングまでの統合的制御機構の解明
○鈴木 秀文1、阿部 竜太2、古郡 華月1、沢津橋 俊3、安井 七海1、池 陽子1、高山 知優4、小川 真太郎1、鈴木 穣5、堀内 恵子1、秋山 智彦1、井野 洋子6、木村 弥生6、木村 宏7、髙橋 秀尚1 (1. 横浜市立大学大学院医学研究科・分子生物学、2. 横浜市立大学大学院医学研究科・神経内科学・脳卒中医学、3. 徳島大学・先端酵素学研究所、4. 東京科学大学・生命理工学院、5. 東京大学大学院新領域創成科学研究科・メディカル情報生命専攻生命システム観測分野、6. 横浜市立大学・先端医科学研究センター、7. 東京科学大学・総合研究院)
Q & A（個別質疑）
[3AS-02-06]ノンコーディングRNAが形成する熱応答性核内構造体,HiNoCo bodyによる熱ストレス応答機構の解明
○小野口 玲菜1、小野口 真広2、川村 猛1、浜田 道昭2、秋光 信佳1 (1. 東京・アイソトープセンター、2. 早大・理工学術院)
Q & A（個別質疑）
[3AS-02-07(3P-132)]Set2が結合した転写伸長複合体による転写依存的ヒストンH3K36メチル化機構
○江原 晴彦1、鯨井 智也1,2、伊藤 友子2、邉見 真生1、大屋 恵梨子2、小林 武彦2、胡桃坂 仁志1,2、関根 俊一1 (1. 理研・IMS 、2. 東大・IQB)
Q & A（個別質疑）
[3AS-02-08(3P-063)]転写が制御するDSB-induced chromatin remodelingはR-loopを介した相同組み換えを促進し、転写活性化部位のゲノム安定性を維持する
銭 江浩1、渡辺 智子2、渡邊 怜子3、菅野 新一郎1、高橋 暁子4、高阪 真路2、吉野 優樹1、千葉 奈津子1、田中 耕三1、河野 隆志2、安井 明1、○宇井 彩子1 (1. 東北大学、2. 国立がん研究センター研究所、3. 大阪大学、4. 公益財団法人がん研究会)
Q & A（個別質疑）
[3AS-02-09(3P-001)]平行型DNA-RNAハイブリッドグアニン四重鎖のNMRを用いた構造解析
○堀江 健生1,2、山置 祐大1,2、増永 泰成1,2、中山 千尋1,2、近藤 敬子1、永田 崇1,2、片平 正人1,2 (1. 京大・エネルギー理工学研究所、2. 京大・院エネ科)