セッション詳細

[3PS-04]【J】遺伝子発現と染色体制御の多様性

2025年12月5日(金) 14:20 〜 16:20
第4会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「303」)
オーガナイザー:澁谷 大輝(理化学研究所), 深谷 雄志(東京大学)
生命現象の本質を理解するためには、特定の生物種や均一な細胞集団を用いたシンプルなモデル研究だけでは不十分である。動物から植物に至る多様なモデル生物(さらには非モデル生物)を解析し、同一のモデル生物においても異なる発生段階や臓器種における比較を行うことによって、生物種・発生段階・臓器種に特異的な制御や、あるいは逆に機能的収斂や強固に保存された制御が見えてくる。本シンポジウムでは、遺伝子発現や染色体制御の観点から、動物と植物、体細胞と生殖細胞など、さまざまなモデル研究を紹介し、今後の生物学研究の展望について議論を深める。

[3PS-04-01]線虫テロメレースRNAによるイントロン・ヒッチハイク

○澁谷 大輝1 (1. 理化学研究所生命機能科学研究センター)
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[3PS-04-02]コケ植物での雌雄異株から雌雄同株への転換に伴い起きた性染色体と性決定遺伝子の進化

○安居 佑季子1 (1. 京都大・院・生命科学)
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[3PS-04-03(3P-018)]メガベーススケール領域のミニマム化によるヒトゲノム配列機能性の理解へ

○赤瀬 太地1,2、倉澤 光1,2、山根 里歩2、川上 惠利2、橋本 陽太2、松浦 優太2、堀川 あゆみ1,2、山﨑 翔太2、金子 真也2、大野 智幸3、相澤 康則1,2,3 (1. 神奈川県立産業技術総合研究所、2. 東京科学大学・生命理工学院、3. Logomix)
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[3PS-04-04]哺乳類生殖細胞と体細胞におけるトランスポゾンのエピジェネティック制御

○岩崎 由香1 (1. 理研・IMS)
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[3PS-04-05]シュート新生系を用いた植物の幹細胞集団確立過程の多細胞ダイナミクスの解析

○池内 桃子1、ドル 有生1 (1. 奈良先端大・バイオ)
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[3PS-04-06(3P-110)]植物DNA維持メチル化におけるユビキチン修飾依存的制御機構の解析

○吉田 奈央1、千葉 祥恵1、有田 恭平2、李 奕辰2、越阪部 晃永3、藤 泰子4、西山 敦哉1、中西 真1 (1. 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻、2. 横浜市立大学 生命医科学研究科 エピジェネティクス構造生命科学、3. 千葉大学大学院 理学研究院 生物学研究部門、4. 東京科学大学 生命理工学院 生命理工学系)
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[3PS-04-07]卵母細胞の染色体構造の保持に働く減数分裂特異的因子

○石黒 啓一郎1,2 (1. 千葉大学大学院医学研究院、2. 熊本大学発生医学研究所)
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