セッション詳細

[3MS-06]【J】骨格筋を基軸とした運動栄養生物学の新展開

2025年12月5日(金) 11:15 〜 12:35
第6会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「311+312」)
オーガナイザー:小野 悠介(熊本大学発生医学研究所), 伊藤 尚基(国立長寿医療研究センター)
超高齢社会を迎えた我が国では、加齢に伴う筋量・筋力の低下(サルコペニア)は喫緊の医学的・経済的課題となっている。サルコペニアに立ち向かう手段として運動や栄養が有効であることを示すエビデンスは枚挙にいとまがないが、それらの分子基盤の包括的・統合的な理解は依然として進んでいない。本シンポジウムでは、骨格筋の代謝シグナルやエピゲノム制御、骨格筋の多臓器連関を含む幅広い視点から、サルコペニア克服に資する運動栄養生物学の最新の研究成果を議論する。

[3MS-06-01]骨格筋の運動応答性を制御するエピジェネティック機構

○河野 史倫1 (1. 松本大・院健康科学)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-06-02]マルチオミクス解析によるマッスルメモリーの分子基盤の解明

○堀居 直希1、小野 悠介1,2 (1. 熊本大学発生医学研究所 筋発生再生分野、2. 東京都健康長寿医療センター研究所 筋老化制御研究室)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-06-03]骨格筋適応の鍵を握る細胞内カルシウムイオン時空間ダイナミクスの特異性

○田渕 絢香1 (1. 電気通信大学)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-06-04]骨格筋における糖鎖転移酵素Fut8の働き

○林地 のぞみ1、福田 友彦2、顧 建国2、平澤 恵理1 (1. 順天堂大学大学院、2. 東北医科薬科大学)
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Q & A(個別質疑)

[3MS-06-05]外側視床下部におけるNAD+代謝を起点とした中枢-骨格筋連関による骨格筋機能の維持機構

○伊藤 尚基1 (1. 国立長寿医療研究センター)
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Q & A(個別質疑)