セッション詳細
[3MS-07]【J】生体の恒常性維持における糖鎖修飾の重要性
2025年12月5日(金) 11:15 〜 12:35
第7会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「313+314」)
オーガナイザー:藤平 陽彦(理化学研究所), 今江 理恵子(東京都健康長寿医療センター研究所)
糖鎖修飾は最も主要な翻訳後修飾であり、修飾分子の正常な構造および機能獲得、細胞間・細胞内でのシグナル伝達、ウイルス感染、免疫応答、がん、老化など、生体の恒常性維持、生体防御、疾患に関連する多くの生命現象において重要な役割を果たしている。本シンポジウムでは、“糖鎖修飾”の変化や異常がどのように“生体の恒常性維持”に影響するのかに関して、気鋭の研究者から最新の知見について発表していただき、その重要性について議論を交わしたい。
