セッション詳細

[3AS-08]【J】超高齢社会のQOL向上のための地球環境因子と全身と末梢を繋ぐ多細胞生命システム適応基盤

2025年12月5日(金) 9:00 〜 11:00
第8会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「315」)
オーガナイザー:跡見 順子(帝京大学先端総合研究機構), 清水 美穂(帝京大学先端総合研究機構)
人間も、地球に創発し構成する環境因子(重力・光・酸素等)に対してホメオスタシスを維持するべく適応進化してきた生命体(自然物)であるが、唯一納得する知識で随意的に行動を変えることができる存在である。細胞—身体システムが機能しているホメオスタシス範囲を逸脱する刺激(ストレス)は、炎症を誘導する。本シンポジウムでは、ロコモ・メタボ・癌等の疾病への予防対策として、トータルに免疫系やストレス応答系を適切に作動させ、健康度を向上させる方向性を環境因子を考慮して時空間統合的に探る。

Introduction

[3AS-08-01]「人の身体のつくり」から良いストレスを誘導する姿勢・運動・栄養の再考

○跡見 順子1 (1. 帝京大学先端総合研究機構)
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[3AS-08-02]マクロファージの多様性が制御する骨格筋再生・修復メカニズム

○大石 由美子1 (1. 東京科学大学・院医)
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[3AS-08-03]「悪者」と思われがちな炎症性サイトカインInterleukin-1βによる骨格筋の恒常性維持

○奥津 光晴1 (1. 名市大・院理・分子生理)
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[3AS-08-04]サーカディアンリズムによる骨格筋再生の調節

○朝倉 淳1 (1. ミネソタ大学医学部)
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[3AS-08-05]多細胞生命における恒常性維持の起源:胎生進化に伴い獲得された低酸素応答機構

○高橋 重成1 (1. 京都大学)
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[3AS-08-06]SAMP8マウスにおける神経変性機構と全身-抹消連携に着目した予防法提案

○橋本 恵1 (1. お茶の水女子大学)
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総合討論