セッション詳細

[1LS-04]脳神経科学研究の可能性を拡げる3D電子顕微鏡イメージングと先進画像解析

2025年7月24日(木) 12:00 〜 12:50
第4会場(201)
司会:佐藤 朗(カールツアイス株式会社)
共催:カールツアイス株式会社
多種多様な神経細胞の織りなす微細な三次元構造が機能を決定づける神経科学において、三次元の電子顕微鏡イメージング(ボリュームEM)と解析は非常に重要な技術です。2023年にはNature誌が選ぶ7大注目技術にも選ばれています。この研究技術では、高品質な画像を安定的かつ自動的に取得するイメージング技術に加えて、取得した膨大なデータから必要な情報を抽出する解析技術の発展も欠かすことができません。
本公演では、ボリュームEMとその解析技術の最新動向をご紹介します。加えて、乳酸を基質とした脳エネルギー代謝の研究にボリュームEM技術と拡張現実によるデータ解析を応用した研究事例をトリノ大学のCorrado Cali博士よりご紹介いただきます。(Cali博士のご講演要旨の詳細は英文要旨をご参照ください。)

[1LS-04-Introduction]Introduction

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[1LS-04-1]ZEISS BioEM Solutions:多彩な電子顕微鏡イメージング技術からAI画像解析まで

*エリ アレクサンドラ1 (1. カールツアイスマイクロスコピー株式会社)
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[1LS-04-2]シナプス可塑性と脳エネルギー代謝におけるアストロサイトのグリコーゲン由来乳酸の3D超微細構造解析

*カリ コッラード1 (1. トリノ大学神経科学学部、イタリア)
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