セッション詳細

[JS02☆]産学連携で切り拓くアカデミア発DDS技術の実用化

2026年3月27日(金) 9:30 〜 11:30
第05会場 (F401 第2学舎4号館 F棟 [4F])
オーガナイザー:河野 裕允 (神戸薬大)、岡田 一志 (シオノギファーマ)
日本薬学会,日本薬剤学会 共催
近年の医薬品開発においては、創薬ベンチャーが新薬創出の一翼を担っている。特に、核酸医薬や細胞医薬などにおける医療に革新をもたらしたDDS技術は、アカデミアの基礎研究の成果によるところが大きい。このことから、DDS領域の創薬ベンチャーは今後ますます重要性が高まっていくと予想される。本邦におけるアカデミア発ベンチャー数は、2014年度以降毎年増加しており、中でもバイオ・ヘルスケア分野のベンチャーが最も多い。それにも関わらず、アカデミア発の医薬品開発数は増加しておらず、アカデミアのシーズを創薬に十分に活かしきれていないのが現状である。この現状を打破するため、本シンポジウムではまず、ご自身の研究成果を社会実装するためベンチャーを設立されたアカデミア研究者からベンチャー設立に至るまでの経緯や近況についてご紹介いただく。その後、企業研究者から創薬ベンチャーを支援する取り組みや実例などについてご紹介いただく。これらの講演を通して、創薬ベンチャーによるアカデミア発DDS技術の実用化の現状と乗り越えるべき課題について整理し、将来展望について来場者の皆様とともに議論したい。

オーガナイザー挨拶、趣旨説明
河野 裕允(神戸薬大)

[JS02-1]LNP技術を基盤とする核酸創薬の挑戦

○浅井 知浩1,2 (1. 静岡県大薬、2. Luna RD)

[JS02-2]ヒトゲノム大規模改変技術からの創薬への挑戦

○相澤 康則1,2,3 (1. 東京科学大院生命理工、2. 神奈川県立産業技術総合研、3. Logomix)

[JS02-3]医工連携・産学連携が育む免疫細胞選択的ナノ粒子DDS技術による次世代創薬

○原田 直純1 (1. ユナイテッド・イミュニティ)

[JS02-4]血小板凝集剤の開発 ~アカデミア発技術から治験薬製造へ~

○杉山 享1、白井 宏樹1、神﨑 貴之1 (1. ノーベルファーマ)

[JS02-5]橋を架ける製薬企業:アカデミアシーズ・技術実用化の伴走者として

○有岡 伸悟1 (1. 塩野義製薬)

総括
岡田 一志(シオノギファーマ)