Presentation Information

[3K0401-08-06]Study on Microwave Vacuum Drying for Mixed Plastics

○Tatsuya Hagiwara1, Hiroto Sakaki1, Takeshi Miyata2, Keiichiro Kashimura2 (1. Mitsubishi Electric Corporation, 2. Chubu University)
Chairperson: 篠田 弘造(東北大学)

Keywords:

Recycle,Plastic,Microwave Drying,Circular Economy

サスティナブル社会実現のために、これまで熱回収や埋め立て処分してきたプラスチックのリサイクルが重要である。当社では、家電由来プラスチックのリサイクル事業に取り組んでいる。回収後、破砕した家電由来プラスチックには複数のプラスチック種が混合しているため選別が必要となるが、選別前の熱風乾燥工程において長時間の乾燥とそれに伴う電気使用量の増加が課題となっている。そこで、プラスチック内部に含まれる水分を選択的に加熱できるマイクロ波乾燥による、乾燥工程の効率化について検討を行った。混合ブラスチックには融点が低いプラスチック種が含まれるため、減圧を併用したマイクロ波乾燥を行い、プラスチックが溶解することなく乾燥することに成功した。所定の水分量に到達するまでの乾燥時間を評価した結果、従来の熱風乾燥と比較して約1/4となり、電気使用量を削減できる見込みがあることを確認した。