講演情報
[1A14]TASKI:AIを基盤とした原子力ナレッジマネジメントシステム(2) 知識継承のための AI エージェント
*西原 尚宏1,2、岡村 知拓1,2、朝野 英一1、中瀬 正彦1,2 (1. 東京科学大学、2. NEUChain Technologies inc.)
キーワード:
AIエージェント、機械学習、シミュレーション高速化、アクチノイド化学、基盤モデル
原子力分野では、文書化されていない膨大なデータが蓄積されており、それらを効率的に管理・活用する仕組みが求められている。TASKIプロジェクトでは、当研究室が開発する複数のアプリケーションを対象に、データの管理・分析・整理を自動化するAIエージェントを開発している。たとえば、マイナーアクチノイド実験支援システムAACE(Acceleration of Actinide Chemistry Experiment)は、転移学習とHuman-in-the-Loop機械学習により模擬物質から実物質の実験結果を予測し、合理的な実験計画を立案して実験回数の削減を図るシステムである。本研究では、さらに実験データの前整理・分析性を向上させることで実験効率の最大化と研究者負担の軽減を目的に大規模言語モデル(LLM)を基盤としたAIエージェントの開発を進めている。本発表では、AIエージェントの構築手法と応用例を提示し、原子力分野への波及可能性についても議論する。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
