講演情報
[1B17]溶融ホウケイ酸ガラス中板状白金族合金の酸化移行、組成依存性の解明
*加藤 瑞希1、松浦 治明1、佐藤 勇1、多田 晴香2、和泉 博貴2 (1. 東京都市大学、2. 株式会社IHI)
キーワード:
不溶解残渣、白金族合金、XAFS、モリブデン、ルテニウム
使用済み燃料の再処理工程にて不溶解残渣廃液中に存在する白金族合金(Mo・Ru・Rh・Pd・Tc)は燃料の仕様・照射条件の変化に伴い組成変化が予測され、柔軟な対応が必要である。そのためホウケイ酸ガラス・廃液成分・板状白金族合金の混合加熱試験により、酸化移行した白金族合金を観察し、合金組成ごとに化学形態・移行挙動について評価した。Moが少ない合金組成の試料ではRu、Rhの酸化及びPd金属粒子が確認され、Moが多い組成ではRu、Rh、Pdの酸化が確認されなかった。また加熱条件によりガラス中での移行挙動に差が確認され、加熱条件及び合金組成による移行元素及び移行距離の変化が示唆された。
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