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[2B18]燃料デブリ研究とSEEM学構築を基軸とした研究人材育成(その5)Fe-O系、U-O系状態図の熱力学解析

*及川 勝成1 (1. 東北大学)
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キーワード:

デブリ、状態図、熱力学

福島第一原発から試験的に取り出され、デブリの分析が始まっている。今後、これらの解析から、デブリの形成履歴や最高到達温度、冷却速度などを推測する事が可能となり、事故進展解析が進むことが期待される。このようなデブリの分析結果を考察するには、それらを構成するU-Zr-O, U-Fe-O, U-Zr-Fe-Oなどの熱力学状態図が有用である。多元、多相系の相平衡を計算で求めるには、C A L P H A D法が有用であり、そのためには各相のギブスエネルギーを温度と組成の関数で記述した熱力学データベースを構築することが必要となる。本研究ではU-Zr-Fe-O系の任意の断面の状態図を計算するための熱力学データベースを構築することを目的とし、まずはFe-O, U-O系の熱力学的解析を行い、熱力学パラメータを決定した。計算結果は、これら2元系の相境界と熱力学的性質の実験データをよく再現することができた。

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