セッション詳細
[SS2]うつ病治療の最適化を考える
~薬物療法×ニューロモデュレーション治療の最適解~
2025年11月13日(木) 13:10 〜 15:10
第3会場(本館B1F Room E)
座長:岩田 仲生(藤田医科大学 医学部精神神経科学講座)
共催:帝人ファーマ株式会社
うつ病(DSM-5)/大うつ病性障害(以下、うつ病)は、個別性・多様性が高く、薬物治療抵抗性うつ病や再発性うつ病も含めた中等症重症のうつ病は、より重篤で治療に難渋するケースが稀ではない。
また、本領域では選択可能な薬物が多様で、かつrTMS(repetitive Transcranial Magnetic Stimulation:反復経頭蓋磁気刺激)、電気けいれん療法などのニューロモデュレーション治療も保険治療が可能である事から、その選択肢と組み合わせの幅は広い。
多くの選択肢が存在する中等症重症のうつ病領域において、各薬物治療とニューロモデュレーションとの組み合わせやその導入タイミングの合理的選択が出来得るエビデンスはあまり知られていない。
本シンポジウムでは薬物療法とニューロモデュレーション、特にrTMSにフォーカスし、基礎/臨床の側面からシンポジストに現状を整理していただき、現時点で考えうる最適な薬物治療とニューロモデュレーションの組み合わせ、導入のタイミング、患者像等を議論していきたい。
また、本領域では選択可能な薬物が多様で、かつrTMS(repetitive Transcranial Magnetic Stimulation:反復経頭蓋磁気刺激)、電気けいれん療法などのニューロモデュレーション治療も保険治療が可能である事から、その選択肢と組み合わせの幅は広い。
多くの選択肢が存在する中等症重症のうつ病領域において、各薬物治療とニューロモデュレーションとの組み合わせやその導入タイミングの合理的選択が出来得るエビデンスはあまり知られていない。
本シンポジウムでは薬物療法とニューロモデュレーション、特にrTMSにフォーカスし、基礎/臨床の側面からシンポジストに現状を整理していただき、現時点で考えうる最適な薬物治療とニューロモデュレーションの組み合わせ、導入のタイミング、患者像等を議論していきたい。
[SS2-1]あらためてうつ病薬物療法の臨床的位置づけと他治療法の選択・併用基準を考える
*坪井 貴嗣1 (1. 杏林大学医学部精神神経科学教室)
[SS2-2]最新の知見に基づくうつ病の治療戦略
~ rTMS 療法の臨床的位置づけと併用薬の最適化 ~
*鬼頭 伸輔1,2 (1. 東京慈恵会医科大学精神医学講座, 2. 国立精神・神経医療研究センター病院)
[SS2-3]単科精神科病院で取り組むうつ病治療
~ rTMS 治療の活用法 ~
*河野 仁彦1 (1. 医療法人一誠会 都城新生病院)
