セッション詳細
[[E]F403-4am]熱エネルギー工学の最前線とカーボンニュートラルへの展望
2025年3月29日(土) 9:00 〜 11:10
[E]F403(第2学舎 4号館 [4階] F403)
カーボンニュートラル実現に向けて、熱利用分野の脱炭素シフトと共に、一次エネルギーの約6割に達するとされている未利用熱エネルギーの有効活用も、カーボンニュートラル実現には避けられない課題です。これらの課題解決を支える熱エネルギー工学は、基礎理論と計測技術の深化と高度化、材料探索の高速化、社会実装の取組などにより大きく発展しています。本セッションでは、カーボンニュートラル実現のために、熱エネルギー工学分野で活発に研究を展開されているアカデミアや企業の先生方にご講演を頂くことで、この分野の最新動向、課題、将来の展望などについて広く議論します。
開会挨拶
[[E]F403-4am-01]無電力熱輸送技術ループヒートパイプがもたらす熱利用の可能性
○長野 方星1 (1. 名古屋大学)
[[E]F403-4am-02]様々な低温排熱源に対応したフレキシブル熱電発電モジュール搭載熱電発電ユニットの開発
○南部 修太郎1、岡嶋 道生1 (1. (株)Eサーモジェンテック)
[[E]F403-4am-03]カーボンニュートラル時代への熱エネルギー利用 -革新技術と社会実装-
○藤岡 惠子1 (1. 株式会社ファンクショナル・フルイッド)