セッション詳細
[[G]3201-4am]生命化学研究:若手研究者へつなぐバトン
2025年3月29日(土) 9:00 〜 11:40
[G]3201(第4学舎 3号館 [2階] 3201)
日本化学会 フロンティア生命化学研究会は、2026年2月に29年間の活動を終了します。同研究会は、生命システムを化学の言葉で理解することを目指すとともに、生命化学領域におけるイノベーションを指向して、基礎研究から応用研究まで幅広く展開し、国内外の交流を通じて日本のみならず国際的に生命化学研究分野をけん引してきました。研究会として世代交代をせず、若い世代の研究者の皆さんに自由な発想で研究していただくことが、この分野のさらなる発展につながると考えています。本特別企画では、研究会のメンバーであり、それぞれの研究分野を先導してきた講演者が、これまでの研究成果を振り返るとともに、若手研究者の皆さんへのエールを送ります。これが研究会としての最後の公的な発信の場となりますが、多くの若手研究者の皆さんの心に響くシンポジウムとなることを期待しています。
開会挨拶
[[G]3201-4am-01]核医学治療と免疫療法をつなぐ:がん治療におけるイノベーションを目指して
○深瀬 浩一1 (1. 大阪大学)
[[G]3201-4am-02]核酸化学と超分子化学をつなぐ:革新的核酸医薬分子開発を目指して
○和田 健彦1 (1. 東北大学)
[[G]3201-4am-03]人工抗体を用いて新技術を創る
○村上 裕1 (1. 名古屋大学)
[[G]3201-4am-04]生体膜と相互作用する機能性ペプチドの設計と展開
○二木 史朗1 (1. 京都大学)
[[G]3201-4am-05]分子夾雑化学:生命化学のワンピース!?
○浜地 格1 (1. 京都大学)