第46回動物臨床医学会年次大会

演題募集・原稿作成要綱

演題申し込みならびに原稿提出締め切り

演題申込締め切り2025年6月30日(月)
※定員になり次第、締め切りいたします。お早めにお申し込みください。
原稿提出締め切り2025年7月31日(木)
※原稿は、演題申込が完了されている方に限り、ご提出いただけます。

募集区分

1. 一般口演

  • オリジナリティがあり、かつ他の学会で発表していない内容に限ります。
  • 発表者の方は、原則、動物臨床医学会の会員であることが必要です。
    • 未入会の方は、演題申し込み時にシステムからご入会の手続きが可能です。
  • 発表時間は、15分です。
  • 学会長賞の対象となります。

2. 症例検討

  • 一般の症例報告はもちろんのこと、統計的分類調査などを含みます(オリジナリティの有無は問いません)。また、原因不明でも臨床例として貴重と思われる内容や、中途の各種検査に不備がある内容でも結果が明確であれば発表が可能です。
  • 発表者の方は、動物臨床医学会の会員・非会員を問いません。
  • 同一発表者あたり2題まで発表が可能です。
  • 発表時間は、8分です。
  • 希望者に限り、分科会アワードの対象となります。
    • アワード対象のご希望は、演題申し込み時にお申込みいただけます。

3. 愛玩動物看護師・動物病院スタッフ口頭発表

  • 発表者の方は、愛玩動物看護師、動物病院スタッフ、動物看護学校学生に限ります。
    • 動物臨床医学会の会員・非会員を問いません。
  • 発表時間は、8分です。

4. ポスターセッション

  • 一般の症例報告はもちろんのこと、統計的分類調査などを含みます(オリジナリティの有無は問いません)
  • 発表者の方は、動物臨床医学会の会員・非会員を問いません。

演題申し込みについて

演題申し込み・原稿提出方法

演題は、今回の大会より演題・参加登録システム「Confit」を使用したオンライン登録のみ受け付けます。本ページ下部にある「演題申し込み/原稿提出はこちら」ボタンよりお申し込みください。申し込みの流れについては、本ページ下部にある「登録の流れ」をご確認ください。

なお、演題申し込み時に合わせて原稿を提出することも可能です。

ただし、演題申し込み時点で原稿提出は必須ではありませんので、演題申し込みに限り手続きをされたい場合には、サマリーや原稿本文、図表のご登録はスキップし、お申し込み完了してください。(原稿に関わる入力項目は、原稿提出締め切り日までご登録やご修正が可能です。)

【重要】原稿提出方法の変更について

今回の大会より演題・参加登録システムを導入したことに伴い、原稿の提出方法が変更となりました。

従来は、プロシーディング原稿を演題申込者にて作成し、ご提出いただいておりましたが、今回の大会よりシステム上で入力したテキスト情報を基に、システムにてプロシーディング原稿を自動生成いたします。

原稿の体裁はシステム側で自動的に整えますので、演題申込者の方は入力情報に誤りや入力漏れ、下記「原稿作成要綱」を遵守しているかをご注意いただいた上、原稿本文をご登録ください。

原稿作成要綱

(1) 著者・所属機関情報

  • 演者ならびに共同研究者の方の所属機関名をすべて入力してください。
    • 所属機関名は、最大30件までご登録いただけます。
    • 所属機関名のみを入力し、所在地の郵便番号や所在地の住所、連絡先は入力する必要はありません。
  • 演者ならびに共同研究者の方の情報をすべて入力してください。演者名は最初に書き、そのあとに共同研究者名を続けてください。また、演者名・共同演者名には、ひらがなおよびローマ字で読みをつけてください。ローマ字で姓名を入力する際は、下記入力例に従って入力してください。
    • 例)Taro YAMADA
    • 著者情報は、最大20名までご登録いただけます。
  • 演者ならびに共同研究者の情報を入力後、各人が所属する所属機関をシステム上で選択してください。複数の機関に所属する場合は、所属する機関をすべて選択してください。
  • 著者・所属機関情報は、入力した内容を使用してプログラムやプロシーディング原稿を作成します。入力内容に誤りがないか、必ず確認してください。

(2) 演題名

  • 発表内容を適切に表す題とし、英題も入力してください。なお、「~について」や「~に関して」などはつけないでください。
  • 演題名は、入力した内容を使用してプログラムやプロシーディング原稿を作成します。入力内容に誤りがないか、必ず確認してください。

(3) 原稿サマリー

  • 原稿本文の要約を全角/半角問わず、250字以内で入力してください。文字数を超えて登録することはできません。
  • 原稿サマリーは、入力した内容を使用してプログラムやプロシーディング原稿を作成します。入力内容に誤りがないか、必ず確認してください。

(4) 原稿本文

  • 申し込み区分に拘わらず、4,000文字以内で記述してください。なお、著者・所属機関情報、原稿サマリー、図表はこの文字数に含めません。文字数を超えて登録することはできません。
  • 本文を記述する際は、見出しを付けてください。付ける見出しについては、申し込み区分に応じて異なります。
    • 一般口演や愛玩動物看護師・動物病院スタッフ口頭発表として発表する場合は、「はじめに」「材料および方法」「成績(結果)」「考察」「参考文献」の順に記述してください。
    • 症例検討やポスターセッションとして発表する場合は、「はじめに」「症例」「考察」「参考文献」の順に記述してください。
  • 原稿本文中の表記は、以下のルールに従ってください。
    1. 症例:
      動物種(品種)、性別(雄、雌)、年齢(歳)、体重(kg)の順に記述してください。
      なお、品種名は略さず、正式名を続けて記載し、去勢している場合は雄(去勢済)、避妊している場合は雌(避妊済)と記述してください。各種検査所見や治療経過もこの中で記述してください。
    2. 血液検査項目名および単位:
      RBC(×106/μD), Hb(g/dl), Ht/PCV (%), MCV (f1), MCHC(%), MCH (pg), Ret(%), Plat(x 103/ µD, WBC(µl), Band-N(/µ1l), Seg-N(/µl), Lym(µl), Mon(/µ), Eos (/μ1), Bas (/μl), TP (g/dl), Alb (g/dl), Glob (g/dl), ALT (U/I), AST (U/l), ALP (U/D), GGT (U/I), TBil (mg /dl), TCho (mg /dl), TG (mg/dl), Glu (mg /dl), Amy (U/I), Lip (U/l), BUN (mg /dl), Cre (mg/dl), Ca (mg/dl), P(mg /dl), Na (mmol/), K (mmol/l), Cl (mmol/l), Fe (µg/dl), TIBC (µg/dl), UIBC(µg/dl), LDH (U/I), CPK/CK (U/I), Cortisol (ug/dl), T4(µg/dl), fT4 (pmol/l or ng /dl), CRP (mg /dl)
    3. 度量行衡の単位および略語:
      %, m, cm, m, um, mm, pm, cni, 1, ml, ul, kg, g, mg, ug, ng, hr, min, sec, msec, rpm, Hz, cpm, dpm, ppm, °C, cal, Kcal, lux, LD
      病名や手術名など略語を使用する際は、日本語を記入してその後、略語のみとしてください。
      例)心室中隔欠損症(VSD)
    4. 人および一般的な動物(犬、猫など)の表記:
      漢字で入力してください。
    5. 参考文献:
      本文中の引用箇所に参考文献番号を記入してください(例: [1])。
      また、本文に文献番号を記入しない場合には、各参考文献には番号ではなく「・」を入れてください。文献の記載方法は下記に従ってください。
      • 雑誌の場合
        著者名、題名、雑誌名、巻、ページ(発行年)
      • 単行本の場合
        著者名、書名、編集者名、版、ページ、発行所、発行地(発行年)
      • 例)
        1) Fingland RB, Bonagura JD, Myer CW: Pulmonic stenosis in the dog: 29 cases (1975-1984). J Am Vet Med Assoc, 189, 218-226 (1986)
        2) Charies C, Sharron LM(小野憲一郎 訳):カルシウム代謝と副甲状腺疾患, Vet Clin
        North Am(日本語版), 7,77-104, 学窓社, 東京(1975)
        ・清水美希, 田中綾, 星克一郎他:僧帽弁閉鎖不全症に併発した左心房破裂に外科的修復
        術を行った犬の1例、動物臨床医学,12,105-108 (2003)
        高島一昭, 曽田藍子, 田中綾, 山根義久:生体弁を用いた犬の僧帽弁全置換術に対する検討
        第30回動物臨床医学会年次大会プロシーディング, No.2, 93-94 (2009)

(5) 図表・写真

  • プロシーディングに図表や写真を掲載したい場合は、図表や写真の画像ファイルをアップロードしてください。図表や写真は最大4件までご登録が可能です。
  • 各図表・写真には必ず番号および題名をつけてください。また、本文中にもカッコ書きで挿入してください(例:図1)。

演題申し込み・原稿受領通知

  • 演題申し込みや原稿提出完了時、演題情報の修正時、演題の取り消し時に、お申込みの際にご登録いただいた電子メールアドレスに対し、受領通知メールを自動的に送信します。このメールをもって受領通知となりますので、お含みおきください。
  • 登録後、1日以上が経過しても受領通知が届かない場合は、申し込み手続きが完了していない可能性があります。もし、受領通知が届かない場合は、「演題申し込み/原稿提出はこちら」ボタンから演題・参加登録システムのマイページにログインし、お申し込み状況をご確認ください。

発表日時

発表日時の指定は受け付けません。

しかし、遠隔地からの参加で、交通機関の都合から不都合もしくは希望の時間帯があれば、演題申し込み時に「備考」にその旨をご入力ください。善処いたします。

著作権

プロシーディング原稿の著作権は、すべて動物臨床医学会に帰属します。

演題申し込み・原稿提出画面

演題申し込み/原稿提出はこちら

登録の流れ

STEP1:A-Passアカウント取得

  • 上記の「演題申し込み/原稿提出はこちら」をクリックすると、会員管理システムを表示します。ご自身のメールアドレスをご入力の上、「次へ」をクリックします。
  • ご入力いただいたメールアドレスにてアカウントが見つからなかった場合、アカウント取得画面を表示します。画面の指示に従って、アカウントを取得してください。アカウントが見つかった場合は、パスワードをご入力の上、ログインをしてください。
    • アカウントの取得にあたっては、システムから認証コードがメールで配信されます。メールの送信元である「noreply.confit@atlas.jp」からのメールを受信できるよう、予めご設定ください。
    • 取得したアカウントは、原稿提出や参加申込等に使用します。パスワードは、記録の上で大切に保管してください。

STEP2:会員認証

  • ログインが完了すると、会員システムのマイページを表示します。「演題・参加登録サイト」ボタンをクリックします。
  • 個人会員で、かつアカウントのメールアドレスと会員システムに登録されているメールアドレスが一致している場合、ログイン情報の統合を求める画面を表示します。画面に表示されている会員情報と相違がなければ、「ログイン情報を統合する」をクリックしてください。
  • アカウントのメールアドレスと会員システムに登録されているメールアドレスが一致していない場合や団体会員、現時点で動物臨床医学会の会員ではない場合は、会員資格あるいは入会申込をするか、非会員として登録するか選択する画面を表示します。
    • 現時点ですでに動物臨床医学会の会員である場合は、「ログイン情報を統合する」をクリックし、画面の指示に従って手続きをしてください。
    • 入会申込をご希望の方は、「入会申請をする」をクリックし、画面の指示に従って手続きをしてください。手続きが完了すると、申し込んだ会員資格で演題申し込みや参加申し込みが可能です。
    • 団体会員の方ならびに非会員資格で申し込まれる方は、「非会員としてプロフィール登録をする」をクリックします。

STEP3:プロフィール設定/入力

  • 会員認証後、プロフィール入力画面を表示します。入力画面表示している設問に回答を入力の上で登録してください。
  • プロフィールの登録が完了したら、画面の指示に従ってトップページ(演題・参加登録システムマイページ)に戻ります。

STEP4:演題申し込み

  • トップページ(演題・参加登録システムマイページ)に表示している同意事項を確認の上、演題申し込みをします。
  • 演題申し込み画面に表示されている設問への回答を入力します。設問のうち、下記の項目は原稿提出時に訂正や追加登録が可能です。
    • 所属機関情報
    • 著者情報
    • 演題名(日本語・English)
    • 原稿サマリー
    • 原稿本文
    • 図表
  • 演題申し込みが完了すると、システムから自動通知メールが届きます。演題申し込み内容は、演題申し込み締め切りまで何度でも更新が可能です。また、原稿提出時に鄭誠也追加登録が可能な項目は、原稿提出締め切りまでの間、何度でも更新が可能です。