セッション詳細

シンポジウム2(病院歯科委員会・社会保険委員会シンポジウム) 病院歯科の医療保険制度を知る

2025年6月28日(土) 9:00 〜 10:20
第3会場(幕張メッセ 国際会議場 コンベンションホールB)
座長:阪口 英夫(陵北病院)、大野 友久(陵北病院)
【ねらい】
入院患者等、高齢者に対応する病院歯科の認知度は高まっているものの全国的には少ない。その理由の一つとして、歯科診療報酬が低く歯科医療従事者を雇用しにくいことが挙げられる。関連する問題を抽出して、優先順位をつけてひとつひとつ解決していく必要がある。本シンポジウムでは各演者から病院歯科の診療報酬に関わる医療制度の課題を挙げていただき、早急に改善すべき事項や現実的に改善できそうな事項等を整理したい。

[SY2-1]病院歯科と診療所との違いを仮想症例を通じて検討する

○元橋 靖友1 (1. 武蔵村山病院 歯科科長)

[SY2-2]中小病院の病院歯科に求められる歯科医療体制と持続可能な運営の課題

○坂本 隼一1 (1. 笠岡第一病院 歯科)

[SY2-3]回復期リハビリテーション病棟における口腔管理と診療報酬

○野本 亜希子1 (1. 浜松市リハビリテーション病院 歯科 医長)

[SY2-4]回復期リハビリテーション病棟における多職種との協働

○金森 大輔1 (1. 藤田医科大学医学部 七栗歯科 講師)