セッション詳細
シンポジウム5(認知症委員会・在宅歯科医療委員会シンポジウム) 認知症の緩和ケアと歯科の役割
2025年6月28日(土) 13:30 〜 15:20
第3会場(幕張メッセ 国際会議場 コンベンションホールB)
座長:枝広 あや子(東京都健康長寿医療センター研究所)、若杉 葉子(医療法人社団悠翔会 悠翔会在宅クリニック歯科診療部)
【ねらい】
日本の認知症患者数は2050年には1000万人を超えると予測されており、緩和ケアニーズは急増する。そのため、本シンポジウムでは、①緩和ケアという言葉の意味を理解する、②認知症の緩和ケアを自分ごととしてとらえ、歯科という専門性が担える役割は何か、緩和ケアに関与している・するかもしれない学会員が知っておくべきことはなにかについて議論することを目的として開催する。
日本の認知症患者数は2050年には1000万人を超えると予測されており、緩和ケアニーズは急増する。そのため、本シンポジウムでは、①緩和ケアという言葉の意味を理解する、②認知症の緩和ケアを自分ごととしてとらえ、歯科という専門性が担える役割は何か、緩和ケアに関与している・するかもしれない学会員が知っておくべきことはなにかについて議論することを目的として開催する。
[SY5-1]認知症の緩和ケアアプローチ
○平原 佐斗司1 (1. 東京ふれあい医療生活協同組合 オレンジほっとクリニック)
[SY5-2]認知症患者における抜歯・義歯使用の是非〜一般歯科が緩和ケアに果たすべき役割とは〜
○三輪 俊太1 (1. Ihana歯科岐阜)
[SY5-3]嚥下からみる「治し支える医療」における歯科医師の役割の変容
○田實 仁1 (1. 医療法人仁慈会 太田歯科医院)
[SY5-4]生活介護からみる食支援
○加藤 忠相1 (1. 株式会社あおいけあ 代表取締役)